私たちが目指すもの
理事長挨拶
昭和58年、杉上病院としてスタートして30年、平成24年に介護療養型老人保健施設「ゆずりは」として生まれ変わりました。今回、「平成」から「令和」と移り変わりゆく中を「介護医療院」として改めて医療だけでなく介護を提供する地域のための施設として、これからを歩んでいけることを誇りに思います。
前理事長が地域の地名を残すために名付けた「杉上病院」でしたが、30年の歴史を譲り受け「ゆずりは」として地域貢献に努めます。
利用者のことを第一に考えていた前理事長の思いも引き継き運営していきますので今後ともよろしくお願いいたします。
施設長挨拶
医療法人社団誠心会は、平成24年6月より、杉上病院から介護療養型老人保健施設ゆずりはに転換いたしました。介護療養型老人保健施設は、療養型でありながら老人保健施設の本来の基本方針であるリハビリテーションを提供し、在宅復帰を求められております。
実際は、ほとんどの入所者様・ご家族様が長期の療養を求められており、老人保健施設基本方針と運営実態の違いを感じながら運営を行っておりました。
今回、平成30年4月の介護報酬改定で、長期療養・生活施設として介護医療院が創設され、サービス内容、職員体制、運営方法等がほぼ変わらない点、入所者様・ご家族様の意向に沿ったサービス提供がより実現できる点を鑑み、転換を決意した次第です。
実際は、ほとんどの入所者様・ご家族様が長期の療養を求められており、老人保健施設基本方針と運営実態の違いを感じながら運営を行っておりました。
今回、平成30年4月の介護報酬改定で、長期療養・生活施設として介護医療院が創設され、サービス内容、職員体制、運営方法等がほぼ変わらない点、入所者様・ご家族様の意向に沿ったサービス提供がより実現できる点を鑑み、転換を決意した次第です。
近年、高齢化が進むことにより引き起こされる問題が深刻化しております。
私どもの使命として、その問題が少しでも解決することが社会貢献だと考えます。
もちろん、私どもができることは僅かですが、熊本市南区の地域連携の一端として、地域高齢者の多様化したニーズに応えるよう充実した高齢者の医療・介護・福祉を目指し、私ども「ゆずりは」の職員一同、「ゆずりは」に関わる全ての人々の「笑顔」のために尽くす所存です。
豊かな余生をおくることの、
お手伝いをさせていただくこと。
楽しみや生きがいを持ち、
可能な限り知的活動が維持されること。
現在、出来ていることが、今後とも出来得ること。
出来ないことは、補完され、その結果、
上記の楽しみ・生きがい等に反映されること。